0宣言の家を認めた
研究者たちの紹介

建築・経営コンサルタント、「0宣言の家」開発者、ウェッジグループオーナー

澤田 升男 先生 

建築・経営コンサルタント、『0宣言の家』開発者。ウエッジグループオーナー。
1963年岐阜県生まれ。日本の建築業界の問題点や「住む人にとって本当に良い家づくり」について全国各地で講演活動を行っている。23歳で売上数千万円の父親の経営する工務店を継ぎ、僅か3年で10億円企業に成長させた実績を持つ。自身が開発した「クアトロ断熱工法」をはじめとする断熱・調湿に優れた特殊工法を基に、真の健康住宅『0宣言の家』を開発。5000社以上から支持され日本一の工務店ネットワークを構築し、建築業界の風雲児と呼ばれる。現在は後進の指導に当たるほか、全国の医師からの相談によりクリニックの環境改善コンサルも行う。著書にシリーズ累計40万部突破の『住宅展示場では教えてくれない本当の事。』など多数。

岐阜県岐阜市中之保3669-1 TEL: 058-216-5188
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「エアコンや床暖房に頼らずとも夏は涼しく冬は暖かい」「アトピーや持病のある方でも安心して暮らせる」…住む人のことを第一に考えた家づくり、『0宣言の家』を開発することになったのは、とあることがきっかけでした。まだ若かった工務店経営時代、自ら建てた家がわずか5年でリフォームする必要に迫られたうえ、3人の娘たちが次々とアトピー性皮膚炎を発症したのです。真面目に家づくりを勉強し、高気密工法と最新の建材を使った家でこんなことになるとは…と、非常に大きなショックを受けました。

実は、日本で「良い家だ」と評価されている家づくりは、健康面や耐久性を十分に配慮されているとは言えません。そのような事実を知りつつ、何もできずに家を建て続けてきた自分にじくじたる思いを重ねていた私は、その日ようやく決心がつきました。「もう二度とお客様の不利になるような家はつくらない。今日からは接着剤やビニールクロス、体に害のある材料の使用は禁止する。もし材料がなければ、命懸けで良いものをつくる。それができなければ、会社をたたむ!」と社員の前で宣言したのです。

たとえ家を建てる時に使い勝手が良くても、住む人の健康を害する可能性がある材料は一切使わずに本物の家をつくれば、家が長持ちするのはもちろん、室内の空気が綺麗になり、住んでいるだけで自然と免疫力が高まります。「住環境と健康って関係するの?」とビックリする方もおられるかと思いますが、全国のお施主様から寄せられる声や、慶応義塾大学・東京都立大学と連携した協働研究調査の結果をみても、住まいの大切さは明らかになっています。時代は進み、アトピーをはじめとするシックハウス症候群への理解や、断熱性や健康面に配慮した家づくりへの意識は高まってきました。

しかし、接着剤や塗料といった建材の安全性、それから断熱性や調湿性を自然な形で高めた家づくりについて、日本の法律はまだ十分に応援してくれているとは言えません。
これからも、家族みんなが健やかになり、長きにわたって快適に過ごせる住まいを追求していきます。

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